今年も檜原村夏最大のお祭り「払沢の滝ふるさと夏まつり」に出店しました。払沢の滝のライトアップや、森の上に上がる花火で有名なこのお祭り、出店しているのは、ほとんど地元の方か縁のある方ばかりで、とてもアットホームな雰囲気です。なかなか他ではお目にかからないご当地ならでは食べ物や販売品が多く、ローカル色が濃いのも特徴です。
今年は、ＮＰＯになって初めての出店ということもあり、自分たちの活動ＰＲに力を入れましたが、同時に自家焙煎アイスコーヒー、農作物（ジャガイモ、雑穀）、メンバー作成の野菜絵はがきなども販売しました。
この祭りでは、他のテントを見たり、普段お会いできない方とお話しして情報交換したり、そして同時に買い物や飲食をしたりすることが大きな楽しみです。今回は、テントがステージのすぐ近くだったため、さまざまなジャンルの演奏や踊りなどの熱演をたっぷり楽しむことも出来ました。
一番心配だった天候に関しては、大荒れの予報があったにもかかわらず初日の花火後に一瞬の強雨があっただけで、それほど影響はありませんでした。
いつもハラハラするような夏の天候リスクの中で運営を担っている主催者のみなさんには、本当に頭が下がる思いです。
さとやま学校だより07より
