雑穀お供え餅つくり 参加者募集!

山深い檜原村で、自給自足に近かった暮らしを支えてきた「農」と「食文化」。NPOでは、それらに関わるさまざまな仕事を体験する「檜原村 農と食のワークショップ~地球で生きるための暮らしの作り方~」を行っています。檜原村の少し昔の循環型暮らしには、未来を考えるためのヒントがたくさんあります。自然と共に生きる知恵と技を学んでください。

~雑穀お供え餅つくり~

かつて、山地で米が作れない檜原村の食生活を支えたのは、あわ、きび、ひえなどの雑穀でした。年末に、雑穀餅と白い餅(餅米)を重ねた「お供えもち」を作って、お世話になった方へ持っていったという風習があったそうです。
去年に続き今年もNPOの畑で収穫した雑穀を使い、伝統の「雑穀お供えもち」を作ります。お持ち帰りもありますので、お正月準備を兼ねて、ぜひご参加ください。

◎日時
12月28日(木)10:00‐16:00

◎会場
「藤倉校舎」 西多摩郡檜原村藤原4814
→ 武蔵五日市駅から西東京バス藤倉行き 終点「藤倉」下車(所要時間約50分) 徒歩(登り)10分
*なるべく公共交通でお越しください。車の場合は事前に駐車場所をお知らせします。
*武蔵五日市駅より藤倉行きバスをご利用する場合 8:42発をご利用ください。
(上記に乗車が難しい方は、10:08発をご利用ください。)

◎ 参加費
(里山ランチ・お供え餅のお土産付き、保険代、暖房費)
大人(一般)4000円
NPO会員  3500円
中学生以下 2500円
未就学食事なし 1000円

◎お申し込み・お問い合わせ
以下のアドレスまでお申し込み下さい。定員10名様。(締め切り12月25日)
fujikurakousya@gmail.com
*お申し込みの際、①お名前②連絡先(メールアドレス及び電話番号)③会場までの交通手段、④食物アレルギーの有無についてお知らせください。

◎持ち物
軍手(カマドで薪を使って餅米を蒸します)エプロン(調理用)、三角巾、飲み物、防寒着・・山の中の学校です。冷えますので、暖かい服装でおいでください。

◎参加にあたってのお願い
* 昼食やお茶の準備片付けにご協力ください。
* 作業中、休憩時はソーシャルディスタンスを保ちコロナ感染防止に努めてください。また体調の優れない時は無理をせず参加はお控えください。
* ゴミの持ち帰りをお願いいたします。
*    キャンセルは、3日前(までにお申し出ください。
* 当日と前日のキャンセルは50%のキャンセル料が発生いたします。